新古茶道具美術品の老輔 清昌堂やました
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秋・・・・ いろいろな景色が秋の色を深めてまいります 夏が暑ければ暑かったほど 「みのり」の秋を感します 豊作を祝う村祭り 味覚の秋の食べ物が色濃く食欲を注ぎます そんな「みのり」の秋にちなんで取合せをいたしました 「名残」のお茶会をお楽しみください
鵬雲斎大宗匠の一行「秋菊有佳色」(しゅうきくかしょくあり)は 中国の陶淵明の詩の一節で 秋の菊の花が咲き誇る様子を 詠ったものです 花は矢筈ススキ 吾亦紅(ワレモコウ) 石芋(イシイモ) 大毛蓼(オオケタデ) 桔梗(キキョウ)
主茶碗は古萩で銘が「大雄峰」 替え茶碗は俵型・稲穂絵・柿の絵・トンボの絵・豊年満作のお祭りなど秋の風物が満載 細水指の芒(ススキ)絵も高く茂っています 平棗の蓋表には「一粒万倍(いちりゅうまんばい)」 裏には籾が九粒描かれ まさに「徳風」が吹いてきそうです